Boron Neutron Capture Therapy
不可能に、挑む治療を。今日のために、未来のために。
最も治療が難しいがんに、世界水準の放射線腫瘍学で向き合います。未来のためにホウ素中性子捕捉療法(BNCT)を切り拓き、今日の最も困難な症例で臨床医に助言し、日本の医療企業を欧州へとつなぎます。
Boron Neutron Capture Therapy
一つの専門性が拓く、三つのフロンティア。
BNCT Globalは、40年にわたる放射線腫瘍学のリーダーシップを、一つの信念を共有する三つの使命に注いでいます。医学が最も苦しむ患者にこそ、最も深い専門知識が届けられるべきである、という信念です。未来のためにホウ素中性子捕捉療法(BNCT)を切り拓き、いま治療されている最も困難な症例で臨床医に助言し、日本の医療企業を欧州市場へとつなぎます。
未来へ
BNCTネットワーク。世界で築かれつつある、治療の新しい標準。
今日を
答えの尽きた放射線腫瘍学の症例に、専門家の助言を。
国境を越えて
ドイツ市場に参入する医療企業のための、日本と欧州の架け橋。
人
三つの事業を支える、一つの礎。

Prof. Dr. med. Wolfgang Sauerwein
創業者・プレジデント(BNCT Global GmbH)
腫瘍学、物理学、化学、産業界の16名の国際的リーダーからなるアドバイザリーボードが支えています。
経営陣
日々の経営を担う、人。
創業者Prof. Sauerweinとともに、2名の業務執行取締役が事業運営、提携、成長を率いています。

André Minne
業務執行取締役 兼 最高財務責任者(CFO)
André Minneは、ドイツの税理士資格(Steuerberater)およびDiplom-Finanzwirtの称号を持つ財務の専門家です。税務行政での勤務を経て、ドイツのDAX上場企業の税務部門で要職を歴任。ロンドンでの国際教育課程とドイツ税理士試験を修了し、複数の企業で業務執行取締役を務めました。2002年からは税理士事務所のパートナーとして、税務およびそれに関連する経営課題について、ジェネラリストとして顧客に助言しています。

Dr. Christian Köster
業務執行取締役 兼 最高法務責任者(CLO)
Dr. Christian Kösterは、企業内弁護士および社外法律顧問として30年以上の経験を持ち、世界各国の弁護士と協働してきました。IT・データ保護法、国際取引法、M&A、ジョイントベンチャー、独占禁止法や輸出管理を含むコンプライアンス、訴訟に深い知見を持つリーガル・ジェネラリストです。製造、化学、ヘルスケア、小売、ファッションの各業界で、EMEA全域のプロジェクトを経験し、Linde、PwC Legal、Gruner and Jahrなどの企業で要職を務めました。使用言語はドイツ語と英語です。
専門性
科学を支える、人。
放射線腫瘍学、医学物理学、ホウ素化学、国境を越えた産業界の16名のリーダーがBNCT Globalを支えています。

Paul M. Busse
MGH 放射線腫瘍学 Joseph W. Cotchett 記念講座教授、Harvard Medical School 准教授
MGH 放射線腫瘍学 Joseph W. Cotchett 記念講座教授、Harvard Medical School 准教授
Paul M. Busse
M.D., Ph.D., FASTRO。Harvard Medical School のMGHで放射線医学のレジデンシーを修了し、2003年まで Harvard MIT BNCT Program の主任医師および主任研究者を務めました。MGH放射線腫瘍科の頭頸部部門長および臨床ディレクターであり、NCCN頭頸部パネルの委員でもあります。2018年には、会員の3パーセントに満たない栄誉であるASTROフェローに選出されました。

Huan Giap
ART and Integrated Proton Solutions 最高医療責任者、University of Illinois College of Medicine Peoria 臨床教授
ART and Integrated Proton Solutions 最高医療責任者、University of Illinois College of Medicine Peoria 臨床教授
Huan Giap
University of Illinois College of Medicine Peoria の臨床教授であり、ART and Integrated Proton Solutions の最高医療責任者。University of Miami Sylvester Comprehensive Cancer Center の陽子線治療ディレクター、Scripps Proton Therapy Center の消化器・肺・乳腺部門長を歴任しました。Translational Cancer Research 共同編集長。1994年、UT MD Anderson Cancer Center にて M.D. Ph.D. Medical Scientist Training Program を修了し、医学物理学の博士号を取得しています。

Evamarie Hey-Hawkins
Leipzig University 無機化学教授(退官)、ドイツBNCT学会副会長
Leipzig University 無機化学教授(退官)、ドイツBNCT学会副会長
Evamarie Hey-Hawkins
1993年から2023年まで Leipzig University の無機化学教授を務め、現在は同大学の生体分析化学研究所に在籍。Royal Society of Chemistry フェロー、Academia Europaea 会員であり、IUPAC Distinguished Woman in Chemistry Award や Karl Ziegler Prize などを受賞しています。650報を超える論文を発表し、100名以上の博士号取得者を指導。ドイツホウ素中性子捕捉療法学会の副会長を務めています。専門は、医療応用を目指した生物活性を持つホウ素化合物および金属化合物です。

Georg Löer
EURO-JAPAN Corporate Advisors Inc. 創業者・社長・代表取締役
EURO-JAPAN Corporate Advisors Inc. 創業者・社長・代表取締役
Georg Löer
日本、欧州、米国のあいだの事業展開と市場参入を支援するコンサルティング会社 EURO-JAPAN Corporate Advisors Inc. の創業者・社長。ドイツ、日本、インドネシア、中国での銀行上級職を経て、ノルトライン・ヴェストファーレン州の貿易・投資振興機関の日本法人である NRW Japan K.K. の代表を務めました。エネルギー、サステナビリティ、医療技術分野のスタートアップと企業を専門とし、テュービンゲン、ベルリン、東京で経済学と日本学を学びました。

Thomas Rock Mackie
University of Wisconsin-Madison 医学物理学・人体腫瘍学 名誉教授
University of Wisconsin-Madison 医学物理学・人体腫瘍学 名誉教授
Thomas Rock Mackie
University of Wisconsin-Madison 名誉教授であり、連続起業家。TomoTherapy、HealthMyne、Leo Cancer Care の共同創業者であり、治療計画システム Pinnacle を世界有数の販売実績に育てた Geometrics Corporation の共同創業者でもあります。ICRU のコミッショナーおよび副委員長。放射線腫瘍学への貢献により、2019年にASTROゴールドメダルを受賞しました。

Patrick S. Martin
弁護士・ベンチャーキャピタル投資家(ベルリン)
弁護士・ベンチャーキャピタル投資家(ベルリン)
Patrick S. Martin
ベルリンを拠点とする弁護士・ベンチャー投資家。Oceanview Capital を率い、ファミリーオフィスや中堅企業にイノベーションと投資戦略について助言しています。2007年から2020年まで DPDHL Group のシニアバイスプレジデントとして、コーポレート・インキュベーション部門を立ち上げ、シンガポールと東京から DHL Globalmail の国際Eコマース事業を構築しました。ケープタウンの Graduate School of Business でMBAを取得し、UCLA の Anderson School でも学んでいます。

Mitsuko Masutani
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 教授
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 教授
Mitsuko Masutani
Ph.D.。DNA損傷応答、放射線生物学、BNCTを含むがん治療を研究しています。日本中性子捕捉療法学会のコーディネーターであり、東京の国立がん研究センター研究所ゲノム安定性研究分野の元分野長。国立がん研究センター中央病院のBNCT施設における患者治療の許可取得に向けた前臨床研究を主導しました。

Eiji Matsuura
岡山大学 名誉教授
岡山大学 名誉教授
Eiji Matsuura
岡山大学大学院薬学研究科を修了し、岡山大学大学院医学研究科で博士号を取得。デンバー、ヤマサ醤油株式会社、北海道大学での研究職を経て、1997年に岡山大学に戻り、共同研究センターおよび中性子医療研究センターの教授を務めました。現在は名誉教授・特任教授として、がんおよび自己免疫の病態生理、BNCTのためのドラッグデリバリーシステム、分子イメージングとセラノスティクスにわたる研究を行っています。米国 Cardiovascular Solutions and Innovations LLC の共同創業者・マネージングディレクターであり、岡山大学発スタートアップ CSI Global Health のCEOでもあります。

Jean-Philippe Pignol
Accuray シニアバイスプレジデント 兼 最高医療・技術責任者
Accuray シニアバイスプレジデント 兼 最高医療・技術責任者
Jean-Philippe Pignol
Strasbourg University で放射線腫瘍学のMDと、中性子捕捉療法をテーマとする原子核物理学のPhDを取得。ニースの Centre Antoine Lacassagne とパリの Institut Gustave Roussy でキャリアを始め、EORTC BNCTグループの事務局を務めました。Erasmus MC Rotterdam の放射線腫瘍学教授・主任、HollandPTC の共同医療ディレクターを歴任。2021年、シニアバイスプレジデント兼最高医療・技術責任者として Accuray に加わりました。

Lucie Sancey
CNRS 研究ディレクター(グルノーブル 先端生命科学研究所)
CNRS 研究ディレクター(グルノーブル 先端生命科学研究所)
Lucie Sancey
グルノーブルの先端生命科学研究所における CNRS の研究ディレクターとして、トランスレーショナル・セラノスティクス・チームを率いています。がんのイメージングと治療、特にBNCTと画像誘導手術のためのナノ製剤を開発し、その成果は臨床試験へと展開されています。120を超える学術発表、5件の特許、3社のスタートアップ共同創業の実績を持ち、フランス・ナノメディシン学会である SFNano の理事長、ドイツBNCT学会の会員でもあります。

Eduardo Daniel Santos
CNRS-IN2P3 および Grenoble-Alpes University 名誉研究ディレクター
CNRS-IN2P3 および Grenoble-Alpes University 名誉研究ディレクター
Eduardo Daniel Santos
CNRS-IN2P3 および Grenoble-Alpes University の名誉研究ディレクター。亜原子物理・宇宙論研究所にて、方向性暗黒物質探索、高速中性子分光、加速器ベースの中性子捕捉療法のプラットフォームを率いています。かつては Planck 宇宙ミッションの吸着冷却器エレクトロニクスを担当。中性子線量測定と場の特性評価の専門家として、15名の博士論文を指導してきました。

Reinhard Schulte
Loma Linda University 放射線医学 教授
Loma Linda University 放射線医学 教授
Reinhard Schulte
University of Dortmund で物理学の学位、University of Cologne で医学博士号を取得し、Hannover Medical School で放射線科・放射線腫瘍学のレジデンシーを修了。陽子線治療における20年以上の臨床経験を経て、Loma Linda University の教授を務めています。陽子線治療のための新しい計測機器とアルゴリズムを開発するとともに、同大学の内外で中性子捕捉療法の新時代を推進しています。

Lembit Sihver
Cosmic Shielding Corporation 創業者・CTO、Chalmers University of Technology 亜原子・プラズマ物理学教授
Cosmic Shielding Corporation 創業者・CTO、Chalmers University of Technology 亜原子・プラズマ物理学教授
Lembit Sihver
Cosmic Shielding Corporation の創業者・CTO、チェコ科学アカデミー原子核物理学研究所 CRREAT プロジェクトのディレクター、Chalmers University of Technology 教授。Chalmers の原子力科学・工学部門長、TU Wien の放射線物理学科長を歴任し、TU Wien では MedAustron イオンビーム治療センターにおける応用医学物理研究も率いました。医学放射線物理学における40年の経験を持ち、NASA、ESA、JAXAとの共同研究を重ねています。

Rolf Stähelin
Staila Polaris MedTech GmbH 創業者・社長、元 Varian Medical Systems 上級役員
Staila Polaris MedTech GmbH 創業者・社長、元 Varian Medical Systems 上級役員
Rolf Stähelin
世界の放射線治療産業で30年以上の経験を持つベテラン経営者。現在は Siemens Healthineers の一部となった Varian Medical Systems のオンコロジーシステム事業で上級役員を歴任しました。放射線治療分野の市場開拓、アクセス、マーケティング、販売において臨床・産業クライアントを支援するスイスのコンサルティング会社 Staila Polaris MedTech GmbH の創業者・社長であり、BNCTの臨床普及の加速に力を注いでいます。

Birgit Wortmann
原子力エンジニア、欧州委員会 招聘専門家
原子力エンジニア、欧州委員会 招聘専門家
Birgit Wortmann
Dr.-Ing.。モンテカルロ法および決定論的コードによる放射線輸送計算に深い専門性を持ち、がん治療に用いられる放射性核種の許認可、廃止措置、遮蔽最適化に応用しています。原子力サービスと発電の分野で25年以上にわたり指導的立場を務め、インド、トルコ、英国、アイルランド、米国、ブラジルの国際プロジェクトに携わりました。自家移植臓器へのBNCT照射施設の設計により博士号を取得し、2018年からは独立コンサルタント、講師、欧州委員会の招聘専門家として活動しています。

Florian Husen
MANERI 創業者・CEO
MANERI 創業者・CEO
Florian Husen
Florian Husenは、AIとデジタルマーケティングの分野でブランドを育てるベンチャービルダー MANERI の創業者・CEOであり、エージェンシー x10a もその一つです。医療機関や研究機関のデジタルプレゼンス構築を支援し、Zahnärztekammer Bremen では歯科医院のデジタル化について講義を行っています。BNCT Global のウェブサイトを制作し、運営しています。

コミュニティ
DGBNCTのスポンサーとして。
BNCT Globalは、ドイツホウ素中性子捕捉療法学会(DGBNCT)のスポンサーとして、エッセンから臨床BNCTの発展を支えています。
次回学術大会:2027年10月15日・16日 · ヴュルツブルク


